田母神俊雄「家を単位として課税するようにして大家族の方が税が安くなるようにすれば大家族制を誘導できる」境遇により税金を課すなど浅はかな政策すぎる
日本はいま家庭でやってきたことを家庭でやらず、国が税を徴収して国がやるという方向に進んでいる。介護や子育ては本来家庭でやることだ。家庭でやればカネはそれほどかからないから税率を上げなくてもすむ。家庭を取り戻す方向に政治を進めるべきではないのかと思う。女性が全員働けば家庭は壊れる。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2014, 11月 17
戦前の大家族制度を取り戻してはどうかと思う。じいちゃん、ばあちゃんが家にいれば若い夫婦が二人とも働いていても、子供が学校から帰ればじいちゃん、ばあちゃんがいる。保育園などに行かなくてもいい。生活の知恵や伝統、文化が子どもに伝わる。子供の虐待などもなくなる。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2014, 11月 17
家を単位として課税するようにして大家族の方が税が安くなるようにすれば大家族制を誘導できる。年寄りの一人暮らしを無くすには家督相続制度を復活する事がいい。家を一人が継ぐときは相続税を無くす、2人以上で相続する時は相続税を取るようにしてはどうか。そのほうが小さな政府にも出来ると思う。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2014, 11月 17
我が国は長い歴史の中で、国民が幸せになるための社会の最適化が進められてきた国なのです。しかし戦争に負けて、アメリカの日本占領下で社会のシステムが壊されました。また精神的にも破壊されて西洋のものが最善で、日本式のものは時代遅れであるという雰囲気が作られました。そして改革が始まった。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2014, 11月 17
【当サイトの考察】
言いたい事、やりたい事は分かりますが、それに持って行く方法には、どうも賛同できません。孤児院、児童養護施設にいる子供たちは、独り立ちすれば、1人暮らしの人が多いでしょうけど、そういう人から、他よりも多く税金を取るというのか?親が早く死に頑張って生きている若者から多く税金を取るのか?子供が出来なかった老人は?お金が無く出稼ぎに出た人は?単に増税などキツイ事をすれば、古き良き日本の家族制度が復活するという事はありませんし、それにより、頑張って1人で生きている人に更に苦しい思いをさせる愚策です。
単身を減らし、家族で住む事を奨励したいなら、東京などの一極集中を止めるべき。地方で雇用が生まれる様にすべきで、地元に留まっても幸せに生活していける様にするのが政治家の仕事、田母神俊雄氏は、これから行われる選挙に立候補濃厚でしょうから、もう少し深く考えて、政策などは考えて欲しいところです。
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