日焼け止めは海洋汚染を引き起こし珊瑚礁に多大な影響がある。沖縄基地問題で翁長知事はじめ反対派は珊瑚を持ち出している以上、沖縄の海で日焼け止めを使用する事は即刻禁止にすべき。
日焼け止めは海洋汚染を引き起こし珊瑚礁に多大な影響がある
8月も中旬になったが、まだまだ暑い日が続いており、海水浴に出かけている人も多いだろう。そんな時に、美白を意識している人だけじゃなく。肌を守る為に日焼け止めを使用している人は多いのではないでしょうか?プールでは水が汚れるので日焼け止めを禁止している所が殆どだが、海水浴場で禁止している場所はありません。逆に日焼け止めを持参する事を推奨したり、海の家で売っていたりする。
しかし、米国立健康環境科学研究所ジャーナルEHPに掲載された最新の調査結果によると、日焼け止めは珊瑚礁にとって非常に危険な影響をもたらすとしている。日焼け止めを付けて海に入る人によって、世界の海には毎年トータル4000トンもの日焼け止めが流れ出て残留し化学物質によって海洋汚染が起こり、珊瑚を危険に晒しているとの事。
オーガニック&ノンケミカル日焼け止めを使用すれば良いかと言うとそれも間違いで、例えば1部の材料にオーガニック素材を使っているとオーガニック、特定の化学物質を使っていないとノンケミカルと表示し販売している製品が多数あるから。自然派、天然成分配合、無添加と書かれていても同様で、化学成分を使っていない訳では無い。
沖縄基地問題で翁長知事はじめ反対派は珊瑚を持ち出す
沖縄基地問題で翁長知事はじめ反対派は珊瑚を持ち出し、政府は調査を認めたが、珊瑚に影響がある事が沖縄にとってNGとなるならば、沖縄の海で海水浴を行う場合は日焼け止め禁止と通達すべき。これを守れない人は沖縄の海には入れませんと。これをしない限り、珊瑚を基地反対の為にだけ利用した格好になる。
珊瑚を守る事は良い事ですし否定はしません。翁長知事は沖縄の海で日焼け止め禁止にした分、観光客が減り、経済が悪化する事はわかっているのか定かではありませんが、観光業界との関係は密なので、これについてはスルーするのでしょう。
珊瑚を持ち出した事で、翁長知事のダブルスタンダードが見れそうです。沖縄県庁に対し、この事について質問は入れているので、もし返答がきたら掲載します。
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