- Home
- 国内, 国際, アジア, 中国, 社会
- 尖閣諸島、中国の主張の根拠が崩れる…清国が領土と認識していなかった事実が書かれた中国側の公文書確認。戦前、戦後、各時代を見ても、中国側は自国の領土してしておらず
尖閣諸島、中国の主張の根拠が崩れる…清国が領土と認識していなかった事実が書かれた中国側の公文書確認。戦前、戦後、各時代を見ても、中国側は自国の領土してしておらず
ソース:産経ニュース
日清戦争直前の明治26(1893)年、清国が日本側に出した公文書で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を清国領と認識していなかったことが、長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)の研究で分かった。中国側は現在、尖閣諸島について清国の領土であり、日清戦争に乗じて「日本が強奪した」(中国共産党機関紙「人民日報」)と主張するが、新たに確認された公文書は、この主張を覆すものといえる。
公文書によると、熊本県の井澤弥喜太は明治26年6月、2人の鹿児島県民とともに、胡馬島を目指して八重山島(石垣島)を出航した。胡馬島は、尖閣諸島の魚釣島か久場島とみられる。だが途中、暴風雨に遭い、清国の浙江省に流れ着いた。3人は清国の官憲に保護され、取り調べを受けた後、上海経由で9月に日本に移送された。
公文書を受け取った海防官は「胡馬島が目的だった」という日本側の説明を引用した上で、「ここに上述の趣旨の通り、(各地方官に)報告及び通知する」と記すのみで、3人が胡馬島を目的地とした点について、抗議などした形跡はなかった。
【当サイトの考察】
中国の主張としては、台湾を編入したと同時に、台湾の1部である尖閣諸島も中国領となったという事ですが、この文書から、台湾編入時にも、尖閣諸島は領土として編入していない事が分かります。ですので、日清戦争の時に日本が強奪したと言う論は崩れます。
尖閣諸島、中国領有権主張サイトに日本語版と英語版を新たに開設。日本が1895年に、甲午戦争を利用し、釣魚島を秘密裏に自国の版図に「編入」不法占拠し国際法上の効力を有さないと主張
中国領有権主張サイトには…
日本が1895年に、甲午戦争を利用し、釣魚島を秘密裏に自国の版図に「編入」し、いわゆる「先占」原則によって釣魚島を「無主地」として主権を主張した。
甲午戦争=日清戦争を利用しという事ですが、これは中国が捏造したという事が分かります。
中国国家測量局作成69年製地図「尖閣=日本領」【画像・動画アリ】自民党、原田義昭氏が衆院予算委員会で指摘。尖閣諸島を「尖閣群島」と表記し日本領に位置付け。
また、戦前だけではなく、戦後、日本の国土地理院に当たる中国国家測量局が1969年に作成した地図でも中国側は日本領として位置付けしています。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。