- Home
- 国内, 事件・事故
- 不二家ケーキに「カビ?」画像アリ。「誕生日にカビ入りケーキって。電話したら平社員みたいなのが来た。ケーキと500円券じゃどーにもなりませんよ(笑)」と不二家も問題を把握し謝罪していた…
不二家ケーキに「カビ?」画像アリ。「誕生日にカビ入りケーキって。電話したら平社員みたいなのが来た。ケーキと500円券じゃどーにもなりませんよ(笑)」と不二家も問題を把握し謝罪していた…
不二家のケーキにカビが生えていたと、ツイッターに画像付きで投稿され話題になっています。ツイッターを投稿した「ももちゅん@momomocyun」はプロフィール、画像、投稿内容などから、現在高校2年生の女子生徒と思われる。
この事について不二家は「不二家レストラン古河東本町店(茨城県古河市)で13日に製造・販売した「ショートケーキS」6個について、スポンジ生地の一部が変色がみられるとして、第三者機関で調査している」としています。
まるか食品の「ペヤング」や日清食品冷凍の「スパ王」に虫が混入で消費者が敏感になっている中で、更に追い打ちになる事件になりそうだ。不二家は既に、この女子高生に会い、謝罪、新しいケーキと500円の金券を渡したそうだ。
画像を見る限りでは、クリームやフルーツは新しい様な印象。そこで気になるのが、この投稿者とフォロワーの会話。
不二家では以前にもシュークリームを製造する際に、賞味期限が切れた牛乳を使用、消費期限切れのリンゴの加工品を用いたアップルパイに定められた値の10倍・社内規定の100倍を超す細菌が検出されたシューロール、社内基準を超過した賞味期限表示を行ったプリンなどの品質基準未達製品を出荷していたこと、埼玉工場で月に数十匹のネズミが捕獲された事などがあります。
他にも、2006年11月に関東地方で同社の洋菓子を食べた消費者から腹痛や嘔吐などの健康被害を訴える苦情、泉佐野工場製の「ペコちゃんのほっぺ」で、1995年6月にブドウ球菌による食中毒が発生していた事実を公表せず。プリンなどの消費期限を社内基準より長く表示、チョコレート製品に、蛾の幼虫が混入していたが製品回収しなかった事もありました。
カビ騒動が、不二家の落ち度による物なら、不二家はあれだけの事件を引き起こしておいて、未だに何も体質が変わっていないという事になります。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。