韓国電力が韓日海底電力網の構築を推進 愚の骨頂の計画を孫正義氏が大きく支持し参加表明
ソース:中央日報
韓国電力(韓電)が釜山-対馬-九州をつなぐ韓日海底電力網の構築を推進している。
釜山-対馬(約50キロ)と対馬-九州(約140-150キロ)に計200キロの長さの海底ケーブルを敷設し、韓国と日本の電力網を連結するプロジェクトだ。韓国は中長期的に電力需給が安定し、電力が残る半面、日本は原発の稼働中断で電力が不足する状況であるため、韓日双方にウィン・ウィンとなるという判断からだ。
韓電の関係者は「韓日海底電力網の構築には韓国系の日本人企業家である孫正義ソフトバンク会長も参加の意向を表している」とし「最近、韓電の経営陣と孫会長が会い、この問題について話し合った」と述べた。
孫会長が韓日海底電力網に関心を見せている理由は、2011年3月の福島原発事故後に自ら提示した「アジアスーパーグリッド(Asia Super Grid)」事業のためだ。これは韓国・日本・中国・ロシア・モンゴルの電力網を連結しようという長期構想だ。豊富な化石燃料と太陽光・風力資源を持つ中国・ロシア・モンゴルが電力を安く安全に生産し、韓国・日本がこれを輸入して使用しようというものだ。
【当サイトの考察】
これはまた、馬鹿げた構想を推し進めようとしています。
先ず、電力という社会インフラを他国に依存していく様な計画である事。韓国は国策として電力を非常に安く抑えています。値上げを許さず、赤字分は政府が補てんするという形です。ですので、日本の半分~3分の1くらいの電力料金となっていて、もしそれが日本への送電分へも適用されるなら、かなり安い電力が日本へ輸入される様になる訳で、国内の電力業者からシェアを奪う事は必至。
韓国の原子力発電所は現在4か所、計21基の原子炉があります。稼働率も高く、韓国では原子力と石炭による発電が殆どですので、これも電力料金が安い理由の1つです。韓国でも電力不足で送電など不可能だと言う意見もありますが、既に試験運転中の原子炉もあり、2021年の間に12基の原子炉が増設される計画です。
これが実現すれば、ライフラインである電力を韓国に握られる事になり、一般の生活から、産業、国防まで電力に依存している現代では、反日国家韓国が外交カードに使う事は目に見えており、国益を大きく損失する事になるでしょう。更には電力事業関連の技術の発展も遅くなるので、更に国益を大きく損失する事になります。
孫正義ソフトバンク会長も参加の意向を表明し、この計画を支持しているそうですが、二枚舌の孫正義会長からすれば日本の原発は悪で韓国の原発は善なのです。
ソース:アメーバニュース
「日本は犯罪者になってしまった」
今年6月下旬、韓国・ソウル市内で開催されたグローバル・グリーン成長サミットの席上で、ソフトバンクの孫正義社長は、原発事故で周辺の国々に迷惑をかけたことを謝罪、冒頭の言葉を述べた。国際会議の場で、生まれ育った国を”犯罪者”とまで言わせたのは、信念である「脱原発」への思いがきわまったせいに違いない。
この訪韓で、孫社長は李明博大統領への表敬訪問も果たした。このとき「脱原発は日本の話。韓国の原発は高く評価している」という発言もしている。日本では脱原発を主張しながら、韓国では礼賛する。これこそ典型的な二枚舌ではないか。孫社長の矛盾した言動を、ネット上でエネルギー問題を論じ、多くのファンがいる金融トレーダーの藤沢数希氏が解説する。
「ソフトバンクは電気を大量に使うデータサーバーを韓国に移しはじめていますが、そこから孫さんの本当の狙いが見えてきます」
韓国では電力の4割以上を原発で作っている。一方、補助金がないと回らない再生可能エネルギーは現状でゼロ。このため、韓国の電気代は日本のおよそ4割ほどの値段なのだという。
「原発を止めることで日本の電気代は大幅に上がります。孫さんは菅首相に働きかけてソーラー発電の全量買取り法案を推し進め、さらに電気代を上げようとしている。それで、自らは電気代の安い韓国へ施設を移転させるわけです。韓国で電気を安く買い、日本では自然エネルギーへの補助金をせしめる。非常に賢いやり方です」
孫社長は自らを龍馬に見立て、「脱原発こそ使命」と主張するが、なんのことはない、単なるビジネスの1つなのだ。
流石は反日の政商と言われるだけあって、自社や礼賛する国の利益が大切で、日本の事は「犯罪者」と呼び貶め、更にお金を引き出すために利用。正に韓国人がいつもやっている事と同じ事をやっている訳です。そういえば、中韓朝礼賛の反日左翼勢力の方々は、総出で原発反対でしたよね。これに関しても反対しないといけないでしょう。
孫正義会長も企業家なら、地震が多い国だから原発は駄目だと言わず、そういう場所でどうやって安全に原発を利用するかと言う事を考えるべき。
中国・ロシア・モンゴルが最終的に供給側になる様ですが、その三カ国はこれから益々電力が必要になる国。そういう国や韓国などに、社会インフラを握られ、日本の電力業者が衰退した後、電力供給が逼迫して来たから送電量を減らすと言われたら、中国やロシアなどとは武力衝突の可能性もあるのに、インフラを依存したら、どうなるかなど簡単に分かる事です。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。